Sheep Dental Clinic
〒162-0056 東京都新宿区若松町10-1
日生ビル4階
都営大江戸線「若松河田駅」徒歩0分。
副都心線・大江戸線「東新宿」徒歩14分。
日曜日も診察しています。
★お問合せはこちら
~就寝中の歯ぎしり、くいしばりから歯を守ります。
歯を失う原因の一つに歯の破折があります。
割れる理由には、歯が弱い、強く咬みすぎるなどが考えられます。
一般的に神経を取った歯は弱くなるので割れやすくなりますが、中には神経が残っていても割れる場合があります。患者さんが良く言う言葉に、「硬い物を咬んだから」というのがありますが、現代の食べ物で硬い物といってもたかがしれています。
石がご飯の中に入ることもありません。 しかし、一つかなり固いものがあります、もうおわかりでしょう、そう、咬む相手の歯(対合歯)です。
歯と歯を咬みしめた時に弱い方が割れるのです。でも食事程度で割れる様なら、みんな仲良く 総入れ歯です。食事で、歯も砕けろといわんばかりに咬んでいる人もいないでしょう、少なくとも起きている間は。
何を隠そう、事件は夜おきているのです、それも寝ている間に。
以前テレビで歯ぎしりでかかる力を測定した番組がありましたが、それによると体重の5倍という結果が出ました。
体重80キロの人でなんと400キロの力で咬んでいたのです。
朝起きて肩が凝っていたり、顎が疲れている方は注意をした方がいいかもしれません。
でもこれ寝ている時に起こるのでやめようがないのです。
歯ぎしりはやめられない、でも歯は割りたくない、 そこでマウスピースの出番です。
マウスピースというとボクシングや格闘技の時に使うイメージがありますが、咬む面を保護できればいいのであれほど大きくはありません。
眠りを妨げない程度の大きさですが、なかにはそれでも何日か寝つきが悪くなる方もいます。
セラミックの歯を被せた人は、高価な歯を割らないためにも必需品といえます。