オゾン療法
～虫歯をつくらないための最新治療法、オゾニトロン。
オゾンとは太古から自然界に存在する物質で、強い酸化力を持つため、欧米では古くから上下水道の殺菌に利用されて来ました。
オゾンは酸素に似た気体で、何かに触れると瞬時に分解反応を行い酸素に戻ります。その時強力な酸化力で脱臭と殺菌作用を行います。
オゾニトロン 虫歯をつくらないための最新治療法、オゾニトロン。反応後は残留物を出さない、環境にやさしい極めて安全な物質です。 オゾンを細菌やウイルスに10秒間接触させると99％、20秒では99.9％を死滅させたり不活性化させることが出来ます。
そればかりか、エナメル質や象牙質に浸透し、病原菌の再発生を最大3か月防ぐことが出来るのです。
専用のオゾントレイで歯や歯ぐき全体にオゾンを直接当てることで歯周病の治療にも使えます。口内炎も治りが早くなります。
また、オゾンにより歯の神経を取った後の管に潜む細菌を退治することが出来ます。これにより、細菌の再発生を防ぎ、歯の根の炎症を抑えます。
みがき残しが歯ぐきに悪影響を及ぼすのは約3か月後といわれていますが、オゾンガスで3か月ごとに口の中全体を殺菌すれば、1年中歯周病の心配がいらなくなります。
また、家庭ではオゾンガスがナノレベルで溶け込んだナノデンタルアルファを使ってのうがいをお勧めします。このピンクの液体は臭くもなく、口臭予防にも使えるのでお勧めです。
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