Sheep Dental Clinic
〒162-0056 東京都新宿区若松町10-1
日生ビル4階
都営大江戸線「若松河田駅」徒歩0分。
副都心線・大江戸線「東新宿」徒歩14分。
日曜日も診察しています。
★お問合せはこちら
~望遠鏡無しで天体観測をしますか?
保険で詰める、被せる銀歯、実はパラジウムという金属が混ざっていて、アレルギーの原因になるために欧米では使用禁止になりました。
金属のスプーンやフォークを舐めたとき、酸っぱいような味がした経験はありませんか?
これは金属と舌の間に電気が流れたということなのです。
もっとわかりやすくするには、乾電池を舐めてみて下さい。
すっぱいような感じがわかると思います。電気が流れるには金属イオンがないと流れませんが、この金属イオンは金属が溶けだしたものなのです。
この金属イオンがアレルギーの原因になると言われています。
この金属、お国が許可した物だから安全なのではないかって?とんでもありません、国も金が安全(溶けにくいということ)ということはわかっていますが、金を保険で使われると 健康保険財政がパンクします。
そこで、この程度の金属なら許容できるだろうと、まさに予算ありきで選ばれたのが金パラジウム銀合金なのです。安全は二の次だったのです。
現代社会でアレルギーの原因物質は限りなくあると言われています。
食べ物ならそのうち体から排泄されますが、常に口の中にある物はそうはいきません。
取り除かない限り24時間悪さをし続けます。
アレルギーになるメカニズムはコップの中に入れた水に例えられますが、一度あふれてスイッチが入ると、その後原因物質をとり除いてもすぐに治るとは限らないのです。
アレルギーになる前に除去するしか予防手段はありません。そして、できるだけ金属を使わない治療に切り替える、そのことが金属アレルギーから身を守る唯一の手段です。
ここで、インプラントは金属でできているのではないか、それも骨の中に植えるけど大丈夫なのか、と思われた方はなかなかスルドイ。安心して下さい、インプラントは最も溶けない金属、チタン で出来ているので大丈夫です。同様に、入れ歯や被せ物もチタンで作れば大丈夫です。
他にはセラミック等の金属ではない素材を使うことです。